●症例 7 30歳代 男性

主 訴:うまく歩けず這っていた。CTにて異常と認め入院した。
●提示画像(画像をクリックすると拡大された画像がみられます)
図1 MRI T1強調画像
図1
右基底核から視床に、low intensity lesionを認める。
Straight sinus, superior sagittal sinusの信号が高くなっている。

図2−図4 血管撮影、
図2 図2

図3 図3

図4 図4
内頚動脈撮影(図2,3)、椎骨動脈撮影(図4)にて、深部静脈及び静脈どうが描出されていない。

図5 MR venograhy
図5

左側が入院時のもの、右側が外来でのもの。閉塞していた静脈が再開通しているのがわかる。
 
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Moderator:菅 信一



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