●症例 4 50歳代 女性

主訴:不正性器出血
現病歴:
触診上子宮は鵞卵大弾性硬,内診上は子宮口から突出する弾性軟の腫瘤を触知した.
●提示画像(画像をクリックすると拡大された画像がみられます)
MRI
T2強調矢状断像 T2強調矢状断像
T2強調横断像 T2強調横断像 
T1強調横断像 T1強調横断像
造影T1強調横断像(脂肪抑制) 造影T1強調横断像(脂肪抑制)
子宮内腔を充満する腫瘤が見られる.T2WIで高信号で一部低信号領域を認め,T1WIで低信号である.造影後筋層と同等の強い造影効果と,造影されない領域が混在する.Junctional zoneは右側で一部不明瞭である.
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moderator : 田中 宏子



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