●症例 3 80歳代 女性 |
主訴:複視が出現し、さらに右三叉神経第1枝領域のsensoryが低下した。眼科にて進行性視野欠損を指摘された。 |
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3-1 左上顎洞を充満するsoft tissue opacityが観察される。内部には石灰化と思われる点状の高吸収域が観察される。骨破壊像は見られないが上顎洞の外側にもsoft tissue massが観察される。 |
3-2 right sphenoid sinus, posterior ethmoid air cellsを充満するopacitiesが観察される。やはり明らかな骨破壊像は見られないが、右眼窩はかなり圧排されている。 |
3-3 脂肪抑制併用T1強調画像。CTで指摘された病変にはほぼ均一な造影効果が認められる。 |
3-4 左上顎洞後壁を挟み込むように進展するsoft tissue massが観察される。 |
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moderator : 山本 正二 |
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