●症例 4 10歳代 男性 |
主訴:鼻出血、徐々に頻回になり量も増えた。 |
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4-1 鼻腔から上咽頭を充満するsoft tissue massが観察される。中心部には造影効果が見られる。周囲の骨破壊像などは指摘できない。上顎洞にはeffusionが貯留している。 |
4-2 T2WIで上咽頭を充満するmassは内部が不均一な高信号、周囲が低信号を呈している。 |
4-3 脂肪抑制併用T1WI。massの中心部には造影効果が見られるが周囲には造影されない。上顎洞のeffusionは自然孔のmassによる閉塞に伴うものと考えられる。 |
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moderator : 山本 正二 |
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