| ●症例 5 60歳代 女性 | |
| 主 訴:特になし 現病歴:人間ドックにて脾臓に腫瘤を指摘された。 入院時検査所見:WBC 4980, RBC 4.38万,Hb 12.5g/dl, plt 17.5万,CRP 0.1 mg/dl |
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脾臓内に脾臓から内側へ突出する,境界明瞭な4cm大の腫瘤影を認める.造影早期相には造影効果に乏しく,平衡相では隔壁様構造が淡く濃染する. |
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MRI上,腫瘤はT1WIでは均一な低信号,T2WIでは分葉状の著明な高信号を呈する. |
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Dynamic study Dynamic studyでは腫瘤内部は造影効果を認めず,わずかに隔壁様構造が徐々に濃染する. |
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moderator : 佐々木真弓 |
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