●症例2 50歳代 男性

起始経過;
大酒家。進行する痴呆、鬱症状を主訴に来院。
●提示画像(画像をクリックすると拡大された画像がみられます)
CT CT
脳梁膝部に限局性の低吸収域を認める。前頭葉にやや優位なびまん性萎縮を認める
T2WI T2WI
脳梁膝部に限局性の高信号を認める。前頭葉にやや優位なびまん性萎縮を認める
FLAIR FLAIR
脳梁膝部に限局性の低信号を認める。側脳室前角周囲から脳梁膝部に高信号域を認める
T1WI T1WI
脳梁膝部に限局性の低信号を認める。前頭葉にやや優位なびまん性萎縮を認める
Sagittal FLAIR Sagittal FLAIR
脳梁体部の菲薄化を認める。脳梁膝部の中間層は低信号を示し、背側、腹側は保たれ3層構造を呈している
 
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 moderator : 武田浩知



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