症例7 40歳 男性 | |
確定診断:Burned-out testicular tumor | |
高位除睾術および開腹リンパ節生検が施行された。左精巣からは瘢痕組織がえられ、burned-out tumorの所見であった。開腹後腹膜リンパ節生検では、seminomaの転移と診断された。 ・Burned-out testicular tumorは転移で発症した胚細胞腫瘍患者の精巣に壊死、瘢痕組織あるいは成熟奇形腫しか認められない、比較的稀な疾患。 補足 T1WI T1WIで右精巣と等信号。 |
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moderator:埼玉社会保険病院放射線科 野村あやの 関達夫 佐藤良則 |
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