症例1 50歳代 男性 | |
●確定診断 胸腺カルチノイド (thymic carcinoid) |
|
肉眼標本 ACTH 免疫染色 肉眼像では中央部に空洞性変化を認め、T1強調画像でみられた高信号部は出血壊死に相当した。ACTH免疫染色で多数のACTH産生細胞がみられた。その他の免疫染色はいずれも陰性であった。血中ACTHの値 117pg/ml (正常10-60)。 胸腺カルチノイド 参考文献
|
|
●鑑別診断へ戻る | |
●症例提示ページへ | |
moderator:天沼 誠 |
●第271 回レントゲンカンファレンスのページへ戻る |
●東京レントゲンカンファレンス掲載目次のページへ戻る |