【主訴】左陰嚢痛、発熱
【現病歴】数年前より、混濁尿、気尿を自覚していたが放置していた。今回、左陰嚢痛および発熱が出現したため、当院受診。
【既往歴】特記すべきことなし。
【家族歴】特記すべきことなし。
【入院時現症】体温37.6 ℃ 左陰嚢の発赤、圧痛。左精巣上体の腫大、圧痛あり。
【検査所見】 | |
<血算> WBC 11800 /μL Hb 13.9 g/dL Plt 24.0×104 /μL <生化> CRP 3.07 mg/dL <腫瘍マーカー> CEA 2.7 ng/mL CA19-9 3.0 U/mL |
<尿定性> 色調 淡黄色 混濁 2+ 蛋白 2+ 潜血 3+ 白血球反応 3+ 亜硝酸塩 + 赤血球 100 /HPF 白血球 100 /HPF |
|
診断と解説へ≫≫ |