JCR TOP 東京レントゲンカンファレンス TOP症例一覧 第334回症例 ≫ 症例8:呈示
第334回東京レントゲンカンファレンス
2012年2月23日
症例8 60歳代 男性

【主訴】検診受診
【現病歴】当院で施行している検診の一環として頭部MRIが施行された。
【既往歴】約3年前にものわすれ、手のしびれを主訴として当院神経内科受診歴あり(保存的に経過観察中)
【血液所見】血算および一般生化学に異常なし
【神経学的所見】軽度記銘力障害あり、軽度排尿困難、便秘傾向あり

頭部非造影MRI/MRA
T2強調像 軸位断
T1強調像 軸位断
FLAIR像 冠状断



拡散強調像 軸位断

3D-TOF法MRA MIP再構成

 

 

診断と解説へ≫≫
Moderator:渡谷 岳行