症例7 40歳 男性

主訴 腰背部痛、発熱を主訴に当院受診。(他院では腎盂腎炎といわれていた。)
血液生化学所見 異常値はLDH 282↑ CRP 0.43↑のみ
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造影CT(初診時)

造影前 造影早期相

造影後期相
後腹膜に巨大な腫瘤を認める。
腫瘤内には造影される部分と造影されない部分が見られる。腫瘤内を血管が貫通する像が認められる。

造影CT早期相
 

造影CT精巣レベル
精巣の造影効果には左右差があり、左は造影効果が乏しい。
 
Gaシンチ
腹部傍大動脈領域に強い集積を認める。他部位には異常集積を認めない。
 
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 moderator:埼玉社会保険病院放射線科
        野村あやの 関達夫 佐藤良則



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