第311回 東京レントゲンカンファレンス
2009年2月26日開催
症例8 30歳代 女性
 

【主訴】 左視力低下と眼球突出 
【病歴】 20歳代半ばより左視力低下が出現。次第に眼球突出が進行。
      視野にゆがみが生じてきたためCT・MRI検査を施行。腫瘤が発見され手術目的に来院。
【生活歴・既往歴】 特になし。
 脳神経症状 なし。152cm/106kgと肥満あり。ホルモン・血液・生化学検査正常。


単純CT

骨条件
 
造影後矢状断・冠状断
 
CT 骨条件冠状断像
T2WI
T1WI
FLAIR
T2WI・DWI
FIESTA
Lt.ICAG動脈相・静脈相,Lt.ECAG−TOFMRA元画像
造影後脂肪抑制T1WI


 
 

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Moderator:平塚 真生子