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第 358 回 東京レントゲンカンファレンス[2015年2月26日]
症例4 30歳代 男性

【主訴】ふらつき,嘔気・嘔吐
【現病歴】
 1か月ほど前に頭痛で近医の脳外科を受診し、診察やCT検査上は異常なしと言われた。その後、頭痛はおさまっていた。
 3日前より起立時と歩行時にふらつきと悪心・嘔吐があった。経過観察しても改善しないため受診した。
【既往歴】特記事項なし
【家族歴】特記事項なし
【生活歴】喫煙歴なし、機会飲酒
【神経学的診察】診察上は明らかな異常はないが、右口唇のけいれんや顔の右側が突っ張る感じがあるとのこと。
【血液生化学検査】特記すべき異常なし

 


 

MRI(キー画像)
T2WI /FLAIR /DWI / ADC

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Moderator: 成田 啓一