症例１　10歳代　男性

【現病歴】
・2日前より左頸部に腫脹と疼痛を自覚→増悪
・37.6℃の発熱も出現したため、近医受診
・抗生剤加療を受けるも改善せず

【既往歴】
・7歳時 流行性耳下腺炎

【入院時現症】
・体温 38.5℃
・左頬部〜頸部にかけての腫脹・疼痛（+）　
・開口制限：2横指
・胸腹部異常なし

【血液生化学検査】
WBC 17200 、CRP 14.1 、RBC 545 、Hb 15.9 、Plt 26.7
BUN 8、Cr 0.63、T-bil 5.26、AST 276、ALT 343、γ GTP 331

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▼ 胸部単純写真（臥位）   ▼ T2WI／T1WI   ▼ 脂肪抑制T2WI   ▼ Gd-T1WI（横像）／Gd-T1WI（冠状断）   ＊脂肪抑制を併用しましたが、歯科治療中であり、口腔底〜顎下領域の脂肪信号が低下していません。     ▼ Gd-T1WI   ▼ DWI（b=1000） ／ADC

 

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Moderator：　大森 裕子

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