casetop
東京レントゲンカンファレンス TOP症例一覧 第366回症例 ≫ 症例:呈示
第 366 回 東京レントゲンカンファレンス[2016年2月25日]
症例2 20歳代 女性

【主訴】特になし
【現病歴】
 1年半前に38℃台の発熱あり前医受診。CT検査で肝膿瘍の診断となり入院、抗生剤投与で炎症反応は改善し退院となった。
 その後の経過観察のCTで肝腫瘍の増大がみられたため、当院受診となった。
【既往歴】特になし
【血液検査所見】CRP 2.5 以外に特記事項なし
  肝機能正常 、HBs抗原、HCV抗体陰性、腫瘍マーカー陰性(PIVKAII、AFP 、CEA 、CA19-9)

1年半前のCT
単純/造影
img
 
当院受診時のダイナミックCT
1
img
2
img
3
img
 
MRI
img
 
 EOB-MRI
img
 
 PET-CT
img


 

診断と解説へ ▶ 画像をまとめて見る…PDF
Moderator: 加藤 仁美