●症例 2 10代女児 | |||||||
既往歴、アレルギーは特になし。明らかな誘因なく、圧痛を伴う左頸部腫脹を認めた。その後微熱が続き、近医で抗生剤を処方されるも下熱せず、吐き気、食欲低下も訴えたため入院精査となった。入院時、左頸部は手拳大に腫大していたがその他の部位には特記すべき所見を認めなかった。 | |||||||
●提示画像(画像をクリックすると拡大された画像がみられます) | |||||||
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画像の説明: 左頸部の腫大リンパ節はT1強調像(1、5)で骨格筋よりやや低信号、T2、プロトン強調像(2、4)で高信号を呈している。Gd-DTPAによる造影で、強い増強効果が認められる(3、6)。 |
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moderator : 竹政和彦 |
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