●症例1 70歳代 女性

起始経過;
数年来、慢性関節リウマチで治療中。
今回、腰背部から臀部にかけての疼痛が出現。外傷の既応は無い。
●提示画像(画像をクリックすると拡大された画像がみられます)
CT CT
両側の仙腸関節に沿って骨硬化性変化が認められる(←)
T2WI T2WI
両側の仙腸関節部に不均一な高信号を認める(←)
T1WI T1WI
両側の仙腸関節部に不均一な低信号を認める(←)
STIR STIR
両側の仙腸関節部に不均一な高信号を認める(←)
STIR(coronal) STIR(coronal)
両側の仙腸関節部に不均一な高信号を認める(←)
仙骨を横走する高信号も認められる(↑)
骨シンチグラフィー 骨シンチグラフィー
仙骨、仙腸関節部にH型の集積を認める(←)
 
●解答へ

 moderator : 武田浩知



●第257 回レントゲンカンファレンスのページへ戻る
●東京レントゲンカンファレンス日程表掲載のページへ戻る