症例 2:10歳代後半 女性

経過

・MRI施行後に症状の改善があり、重篤な細菌性髄膜炎は経過から考えにくく、あっても軽度のウイルス性髄膜炎、として腰椎穿刺は施行されなかった。

・その後、症状は消失して第13病日に退院。外来でのMRI再検(退院から10日後=前回MRIから15日後)では異常所見が消失しており、 臨床上も異常は見られなかった。

15日後のMRIでは、異常信号域は消失している。

●診断へ

●症例提示へ


Moderator:戸田 一真

●294回目次ページへ戻る

●東京レントゲンカンファレンス掲載目次のページへ戻る