第307回 東京レントゲンカンファレンス 2008年09月25日開催
主訴 治療目的にて紹介受診 (肝胆道系酵素異常高値) 現病歴 健康診断にて肝胆道系酵素の異常高値が指摘され、半年後 に近医受診。 生検など各種の検査を受け、以後follow up されていた。 健康診断約1年後より 肝腫大が悪化しDIC を併発したため、2ヶ月後に 治療目的にて当院に紹介となった。 嗜好歴 喫煙:40-60 本/ 日 x40 年 飲酒:20 代で体に合わなくなりやめた 既往歴:特記事項なし (常用薬剤なし)。
臨床化学検査 WBC: 5.2 ALP: 1197 RBC: 2.45 LAP: 130 Hgb: 8.3 γ-GTP: 234 Hct: 24.2 ChE: 78 Plt: 7.7 CRP: 2.12 T-Bil: 2.94 CEA: 3.7 D-Bil: 1.76 CA19-9: 15.6 AST: 73 AFP: 0.9 ALT: 55 HBsAb: (+) LDH: 239 HBcAb: (+)
CT PRECONTRAST
EARLY PHASE
LATE PHASE
MRI T1WI/FFE
T2WI/TSE/FS
DWIBS
T2WI/SPIO
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Moderator:古橋 哲
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