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第 345 回 東京レントゲンカンファレンス[2013年6月20日]

今回も各施設から選り抜きの8症例が出題された。症例の内容とは別に印象に残ったことが2つある。
一つは、事務局・世話人から繰り返しお願いをしている鑑別診断の絞り込みをキチンと行うこと、ディスカッサーは症例の解説に踏み込まないことが徹底されてきたことである。その結果、無駄なく進行が進み、8時10分には打ち出しとなった。
もう一つは、女性の放射線診断医が増えていることである。症例4から症例6までは、全てのディスカッサーとモデレーターが女性であった。改めて放射線科が女性に人気のある診療科であることを実感した。急速に時代が変わりつつある。

当番世話人:福田 国彦(東京慈恵会医科大学)

 

呈示  症例1 40歳代 女性    喉の違和感が出現し御飯が食べられない。
 げっぷがよく出る。
診断と解説
 Moderator:池田 真也
 
   症例2 30歳代 女性    骨盤内腫瘤 症例解説
 
   症例3 50歳代 男性    無症状。脳ドックにて異常を指摘された 症例解説
 
呈示  症例4 50歳代 男性    頻尿 診断と解説
 Moderator:殿内 まどか
 
呈示  症例5 60歳代 女性    超音波検査で異常を指摘 診断と解説
 Moderator:三樹 いずみ
 
呈示  症例6 50歳代 女性    腰痛、左大腿痛 診断と解説
 Moderator:武田 美那子
 
   症例7 30歳代 女性    腹部正中に3 p大の腫瘤を自覚。
  徐々に増大し、生理に伴って疼痛を伴う。
 
症例解説
 
 
呈示  症例8 40歳代 女性    食欲不振, 悪心・嘔吐 診断と解説
 Moderator:山本 亜也

 

         
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