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第 369 回 東京レントゲンカンファレンス[2016年6月16日]

第369回 東京レントゲンカンファレンスの司会を担当して

梅雨に入り6月16日はあいにくの雨であったが、今回も熱心な放射線科医が沢山住友ビル47階に集合した。高カルシウム血症に注目して胸腺カルチノイドの診断に至る症例、血清IgG4が高値を示さなくとも組織の免疫染色から診断がついた眼窩・副鼻腔のIgG4関連疾患、腹部CTのスキャノグラムのみで診断可能なCornelia de Lange症候群に合併した盲腸捻転症例など大変興味深い症例が並んだ。8症例の貴重な症例を用意していただいたモデレーターの先生方、症例の読影を担当していただいたディスカッサーの先生方、ならびにいつもTRC開催にご支援を頂いているコニカミノルタの皆様に厚くお礼を申し上げる。


当番世話人:福田 国彦(東京慈恵会医科大学)

 

   症例1 30歳代 男性    胸痛
症例解説
 
呈示  症例2 50 歳代 男性    腹部膨満と肝腫大にて施行した腹部超音波検査で
 肝腫瘤を指摘された
診断と解説
 Moderator:松浦 紘一郎
 
   症例3 50 歳代 女性    腹痛 症例解説
 
呈示  症例4 30 歳代 男性    発熱、頭痛、頸部痛、嚥下痛 診断と解説
 Moderator:山根 彩
 
呈示  症例5 60 歳代 男性    複視 診断と解説
 Moderator:岩田 琴美
 
   症例6 30 歳代 女性    嘔吐、意識障害 症例解説
 
   症例7 30 歳代 女性    心窩部痛 症例解説
 
   症例8 10 歳代 女性    前胸部痛
症例解説

 

         
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