去る6月22日第377回の東京レントゲンカンファレンスが開催された。
私自身初めての進行役で不慣れな点も多くご迷惑をお掛けしたが、モデレーターの先生方の教育的な症例の選定と解説、ディスカッサーの先生方の詳細な読影と適格な鑑別疾患の提示、さらにフロアの先生方にもご意見頂きながら進めさせて頂くことができた。なお、今回が住友三角ビルでの最後の回であったが、次回以降も画像診断医にとって貴重な教育機会としての会の益々の繁栄を祈念する。